ロシアが停戦拒否 グルジア部隊の無条件撤退要求

※2008年8月11日12時42分
グルジアからの分離独立を目指す南オセチア自治州をめぐるグルジアとロシアの軍事衝突でグルジア側が10日に申し入れた停戦交渉について、メドベージェフ・ロシア大統領は同夜、「紛争地域からのグルジア部隊の無条件撤退が必要だ」と述べて拒否した。
ロシア海軍が同日、黒海沿岸でグルジアの小型ミサイル艇を撃沈するなど、戦闘は南オセチアの内外で続いている。

一方、欧州連合(EU)議長国・フランスのクシュネル外相が特使としてグルジア入りしたほか、サルコジ仏大統領がメドベージェフ氏と電話会談するなど、事態打開に向けた国際的な調停活動が本格化し始めた。

メドベージェフ氏は、サルコジ仏大統領との電話協議でグルジア部隊の無条件撤退、南オセチアへの武力不行使を約束する公式文書にグルジア側が調印することを求める考えを示したという。サルコジ氏は、数日中にモスクワでメドベージェフ氏と会うことを申し出、メドベージェフ氏は受け入れた。

クシュネル仏外相は10日夜にトビリシを訪問。サアカシュビリ・グルジア大統領との会談後、「各部隊の統制された撤退が課題だ」と記者団に語った。同外相は11日にはモスクワへ向かう予定。

ロシア海軍は10日、やはりグルジアからの分離・独立を目指すアブハジア自治共和国の黒海沿岸でグルジアの小型ミサイル艇数隻と交戦し、1隻を撃沈したと発表した。インタファクス通信によると、アブハジアの中でグルジアが実効支配するコドリ渓谷でも、分離派政府とグルジア治安部隊との間で激しい戦闘が続いている。

ロイター通信などは同日、ロシア空軍がトビリシ国際空港の滑走路わきに爆弾を投下したと報じたが、ロシア側は認めていない。ラジオ「モスクワのこだま」によると、グルジア内務省は、ロシア空軍が11日午前にもトビリシ郊外や、港湾都市のポチなどを空爆したとしている。
(引用以上)


とまぁ、強気のロシアにサルコジ出動、彼の真価が問われます。

以下、主要ニユースのリンクです。
グルジア:ロシア海軍、黒海でグルジア艦船撃沈
ロシア軍、グルジアへの攻撃を継続 南オセチア紛争
仏外相らがグルジア首都訪問、停戦を働きかけ
ロシア軍、グルジア空爆を続行 停戦提案応じず
グルジア情勢 佐藤優氏が見る 分離独立「コソボ化」狙う露

結局、トルコジとメドベージェフの会談がヤマで、それによっては、欧米VSロシアの代理戦争として、泥沼に入ってくる可能性もあります。

しかし、何故、グルジアが攻撃に踏み切ったのか、謎。

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